連日38度に迫らんという勢いだったけど、二日ほどの間に25度を割り込むほどに下がる。 なるほど、これは、もうすっかり秋ですなぁ（絶対違う）

ぐったり寝てたり。生命力落ちてきているのを実感する、そんな日々。気温のせいも多分にあるだろうけど。

第2次世界大戦時のドキュメンタリーもので、戦中・戦後の記録資料をたどり、未発見だった戦時の実情に迫る！、というような番組で。 ひさびさに、不覚にも。
　
戦後のアメリカ側の記録映像に映る子供達の姿を発端に、圧政から解放された喜びを演出せんがためのヤラセ撮影だったのではないのか、憤りとともにその真実に迫る！
→ 関係者を見つけ出し、談笑してオシマイ。きみきみ、当初のあの勢いはどこいったの。
　
戦時中、すでに日本も核開発を完成間近まで進めていた！
→ ウラン同位体の研究室レベルでの抽出を、さも兵器開発のためのプラント運転かのように誇張してるだけ。特に目新しい情報は無し。
　
皇居爆撃計画があった！
→ 皇居の位置も知らないパイロットが「オレ、皇居に爆弾落としちゃうよ？すごくね？」みたいな軽口たたいて、適当に現東京駅あたりで爆弾落としていっただけ。
　
…と、まぁ、万事こんな調子で、時間を無駄にした感のみが残る。

冗談で(?)「小女子焼き殺す」とか犯行(?)予告(?)した人が逮捕された、とのニュースに戦慄を覚える。いかん、いよいよラブやんが発禁処分の危機に？！（ガカァ！！（田丸的効果音
　
『地元スーパーで荒い吐息で小女子を見つめるダメ主人公が、首の骨を折って敵を倒すマンガ』とか紹介されそうでマジ怖い。いや、ホント、こんな勢いで紹介されかねないよね、最近。

ここ数年ほど愛用してきた傘がいよいよ各部のカシメ部にガタが出てきたので、修理しようと思い立ったが仏滅。その傘を買った傘屋へ行ってみたら、いつの間にかつぶれてて絶望した！
仕方ないので、東急ハンズやら各種デパートやらを巡ってみたけど、どこもかしこも判で押したように薄い中空の金属管の軸のものばかりでバリエーションに乏しく、再度絶望した！ そんな薄っぺらな素材だとワンタッチ用ボタン等のための切り込みのところから折れ曲がるに決まってるから、軸は木製とかの中実構造に限るだろ、常識的に考えて…。
軸や骨の構造の華奢さや値段の低さからして使い捨てに近い使われ方が前提のようだし、そういう需要があるのも分かるけど。だけど、頑丈な傘という選択肢がこうも見事に駆逐されているとは衝撃的。
　
絶望した！グローバル化とコモディティ化が本質的な機能面での低品質化と画一化を招く産業社会に絶望した！
　
……で、結局どうしたかというと、えぇ、買いましたとも。 他に選択肢がないのだもの。仕方なく、忌むべき中空軸の傘を。 骨を16本にするとか小手先の強化なんかしてないで、まず中実の軸と厚手の生地をだなぁ（以下、ジジイの繰言）

本や雑貨を置いてる店に立ち寄ったところ、大人の科学シリーズのテルミンの号が積んであった。 近年はごく普通の光景だけど、そこに店員の手書きポップがつけられていた。
　
曰く、『最近息子の部屋から宇宙的な音が聞こえてきます…』
　
それは一大事だ。無論、HPL的な意味で。

本日から道路交通法が一部改正されて、自動車は後部座席でもシートベルト着用が義務化されて、自転車は車道を走るのがなぜか今さらようやく原則化されたので、せっかくなのでメモ。
　
でも自分の生活圏はそもそも、歩道の左側を歩く歩行者が多数派を占めていたり、一方通行を逆走する車がいたり、信号無視して横断歩道上の歩行者を小突いた挙句になぜか逆ギレする二種免許車がいたり、という具合に色んなものが足りてないのできっと何も変わらない気がする。

アパートで上の階の人が引っ越して出ていったので、内装の工事やら掃除やらの業者さんがこの2週間ほどゴトゴトやってるんだけど……。 その業者さんとか、夜、部屋に住んでるっぽいんだけど、これって普通なんだっけ？ 　
さすがに夜中はガンガン作業はしてないけどノソノソ動きまわるし、朝はそこそこ早くからガッタンガッタンと騒がしい。 もしかして次の人がもう引っ越してきてるのかとも思ったけど、その割には昼も夜も、風呂・トイレ・洗濯機・台所作業といった生活音はしない不思議。
　
ここが、せりもち屋根がひしめく隙間をぬうようにまがりくねった路地と巨大な尖塔がある古びた町だったり、 暗くうねる海に面し不快な匂いが立ち込め独特な表情の人々が暮らす港町だったりしたら、 上に何が棲んでいても不思議はないのだが（ぉ

先週は「暑いくらいになりましたなぁ」だったのに、 1日で気温が10度くらい下がって、 この週末は「寒くなりましたなぁ」だったりするから調子が狂う。

最近会社の机が狭いので、省幅キーボード ThinkPlus USBトラベルキーボード ウルトラナビ付を買ってみた。 キーの構造やら配列やらはすっかりノートPCのキーボードと同じで、トラックポイントの下僕な自分には使い勝手も申し分ないのだけど、キーを打ったときの感触がイマイチ。
同社のノートPCキーボードの感触が「タシタシ」という具合に堅牢感があるのに対して、こちらは「ぱちゃぱちゃ」という具合で頼りない感じ。 「キーを押した」という感触はしっかり伝わってくるので、あとはキーボードユニットを支える裏側の堅さを何とかすればいい線いきそうだな、と思い立って工作してみた試み。
　
1mm厚のアルミ板を買った店でカットしてもらい、キーボードユニットの裏面にこんな感じで、 ネジ穴や基盤をよけつつ底面パーツのリブに乗っかるような配置に両面テープで貼り付けて、組み立て直して完成。 （もともとあるシールド用アルミシートの下にもぐりこんでいるので、写真ではほとんどが隠れているけど）
打った感じは「とすとす」というくらいに向上したので、とりあえず満足。 （※個人の感想であり、効果には個人差があります）