再開?2014/07/06 19:34:46

ふと気がついてみたら、blog日記が中断してからちょうど5年たってた。ので、試しにちょっとひっそり再開してみることに。いつまたメンドウになって立ち消え中断するか分かったものじゃないけれど。

5年でもちろん環境やらいろいろ変わってはいるけれど、いやはや、精神年齢が全然変わってなくて生きづらい。

またひとつの時代が終わった2009/06/28 19:54:11

マイケルジャクソン死去。
功績としてスリラーの先進性が挙げられることが多いけど、BADのころのストレートなカッコよさも好き。 そして、ムーンウォークに代表される足さばき。 上半身をきれいに直立させたまま上下動もなく、足首の動きだけで(のように見せつつ)スルスルと左右にスライドしたりフワフワ回転したり急ダッシュしたりと、器用すぎる。
晩年(?)はマスコミ相手やらでくたびれモードだったようだけど、ライブ動画とか見てみると、けっこう歳をとってからも軽やかなんだよね。実に惜しい。合掌。
 
一方のガンダムORIGINでは、スレッガーさん散る。
全体のストーリ展開は当然のことながらよく見知ったとおりのままなれど、単騎ではビグ・ザムに追いつけないガンダムをコアブースターで運ぶという展開(直前の補給でブースターは満タンだし)とドズルの怨念表現、あたりが映画版より良くなっていて好感触。(ビグ・ザムの頂部に出てきたドズルの縮尺がおかしいのは相変わらずだけど)
 
(正直なところ、ビグ・ザムへの突撃についてはTV版が一番説得力あって好きなんだけどね。 Gアーマーという道具立ては一番オモチャっぽい、のにも関わらず。 補給を済ませたばかりのサポート機が、ガンダムの推進剤を温存させつつ、被弾から守り、標的の懐まで送り込む。 まさにこのために造られたとしか言いようのない、Gアーマーのその見事な運用が。そしてその代償までもが。)

アメリカンジョーク、だよね2009/06/21 23:53:16

続編「~リベンジ」の公開間近ということでTV放送していたトランスフォーマーを視聴。
 
(…視聴後…)
 
んー、と、つまり要約すると、
『喜べキモオタども!君たちもこんなに大活躍できるんだゼ! 機械生命体が暴れるファンタジー世界ならばな!HAHAHAHA!!!!』
『我がアメリカ軍の兵士たちは世界一ィィィ!できんことはないイイィ-ッ!』
ということらしい。そんなことはいいから、メカの変形と戦闘シーンだけ見せてくれよ(ぉ

地球生まれのかぐや、月に還る2009/06/14 21:37:41

月面観測衛星かぐやの月面落着。 観測任務おつかれさまでした。

信者アイテム2009/06/07 20:38:16

安彦良和「ガンダム ジ オリジン画集」は、これまでのガンダムAの表紙絵をまとめた画集。
連載も終盤とはいえまだ続いているこのタイミングでなぜ出たのだろう、と思ったけど、どうやらなるほど30周年記念にあわせて、か。 今後も描かれる残りの表紙の分についても、また画集としてまとまるんだろうな、また買うんだろうな。信者乙。

今月のガンダムA2009/05/31 18:14:45

ORIGINは、圧倒的じゃないか、のビグ・ザム出陣。 後世の各種アレンジデザインと違って、当時のデザインに近くて厚みのある姿が頼もしい。
TV版よりもさらにノリノリで妙にカッコイイヘルメットのドズルさんは、兄姉の政治ゲームの犠牲になっていることをちゃんと分かってるんだね。 それでもなお、愚直な体育会系を貫くしかできないドズルさん。寿命は秒読みで、合掌。
 
え?ハヤト君?……あぁ、うん、そういえばいたね。(ひどい)

斬鬼さんのケツが拝めなくて腐女子発狂2009/05/24 16:48:13

…かどうかは知らないけど、今週のディケイドは響鬼編。 主役以外の主要キャラが原作版と同じ配役で、なんだか盛り上がる自分。 (電王編も原作キャストだったけど、自分は見てなくて思い入れなかったのでスルー)
 
この世界では音撃使いが3つの流派に分かれて互いに牽制しているとかで世界設定とノリがずいぶん変わっているけれど、斬鬼さんも威吹鬼さんも相変わらずの凛々しさ。 変身が解けると、門下生が垂れ幕と着替えを持って駆けつけたりするので、変身解除で裸という設定は残ってるっぽい。 でも、つまり、逆に言えば、ケツ見せは無しという堅い決意表明なのかも。

リトル・リトル・ク・リトル・リトル2009/05/17 20:10:40

クトゥルフをお題に書かれた800文字以内の掌編コンテスト作品を収めたリトル・リトル・クトゥルー
 
普通にクトゥルフアイテムが登場する作品や、ギャグやパロディもあり、 原作の裏側で進行してた事象を描くといった趣向でガッチリと固有名詞が踊るもの(表の出来事については、読者は熟知していると当然のように前提されていて、一切描写されなかったりもする)や、 直接的な用語や舞台は登場しないもののクトゥルフ的異常を描くものまで、さまざま。 どれも見開きの2ページで完結しているので、ちょっとずつツマミ読むことができる。
800文字という規格からも分かるように企画も執筆者も日本人なのだけど、改めて痛感するのは、インスマスの扱いやすさと人気は異常。 あと、ティンダロスの猟犬。

いまさら本屋で見つけた2009/05/10 19:31:00

いつの間にか出てた機神大戦ギガンティック・フォーミュラ2巻は最終巻。
 
直接の格闘戦の描写は一瞬で終了し、むしろ絶望的なまでに人知の及ばない「神々」の力とそこに挑む人間の想いの描写が主で、マンガ版機神兵団のごとき急インフレを起こしかけたところで決着。
全裸オヤジが暴れるようなギャグは最後までありませんでした。よかったよかった。

本屋で見つけた2009/05/03 21:50:07

ヴィンランド・サガ7巻は、目つき鋭くなりっぱなしのクヌート王子が父王に宣戦布告の巻。 トルフィンにとってアシェラッドは仇でありながらもいわば育ての親なわけで、本巻の主要キャラほとんどが父殺しまたはその予備軍という殺伐とした展開がなんとも。