TV番組の番宣に釣られた2008/08/03 21:11:34

第2次世界大戦時のドキュメンタリーもので、戦中・戦後の記録資料をたどり、未発見だった戦時の実情に迫る!、というような番組で。 ひさびさに、不覚にも。
 
戦後のアメリカ側の記録映像に映る子供達の姿を発端に、圧政から解放された喜びを演出せんがためのヤラセ撮影だったのではないのか、憤りとともにその真実に迫る!
→ 関係者を見つけ出し、談笑してオシマイ。きみきみ、当初のあの勢いはどこいったの。
 
戦時中、すでに日本も核開発を完成間近まで進めていた!
→ ウラン同位体の研究室レベルでの抽出を、さも兵器開発のためのプラント運転かのように誇張してるだけ。特に目新しい情報は無し。
 
皇居爆撃計画があった!
→ 皇居の位置も知らないパイロットが「オレ、皇居に爆弾落としちゃうよ?すごくね?」みたいな軽口たたいて、適当に現東京駅あたりで爆弾落としていっただけ。
 
…と、まぁ、万事こんな調子で、時間を無駄にした感のみが残る。