ごーじゃす、でりしゃす、でかるちゃあ～
　
本放送開始のマクロスFはネット先行配信版に比べていくつかシーンが追加されていて、油断してたものだから、いつのまにかアイドル抱えて飛ぶアルト姫の活躍シーンをちょっと見逃した。 アイキャッチはまさかの、超時空飯店 娘々 のCMじたて。
　
ごーじゃす、でりしゃす、でかるちゃあ～
　
重要なことなので3回言いました。中毒性はありません。

マクロスF第2話の見所は、 前話のヒキから続けてのぐんぐん動く格闘戦と、空中機動と、謎の敵性体をひるませるデカルチャーな叫び声。 この声がどんな伏線なのか期待しつつ。
その後さっそく第2話にして劇中歌としてバサラの曲が（ラジオかオーディオで？）かかってガゼン盛り上がるワシは、まごうことなき7信者。

今期のもうひとつの期待作、ソウルイーターの第2話。 さすがに1話ほどグリグリブンブンとは動き回りはしなかったけど、 ボンズ十周年記念作品を名乗るだけのことはあってか気合は入っていて、十分に良作。
ところで、主人公のマカちゃん。 叫び声に迫力が薄いのはさすがに厳しいけれども初々しい声と、 なぜかハイライトのない瞳とあいまって、不思議な存在を思わせる雰囲気がイイ感じで期待できます。 （これで何ら特異なバックグラウンドがないキャラだったら、うがって演出を見出してた自分が困るがｗ）

ネタに困ったときのマクロスF感想。
シリーズ定番曲「私の彼はパイロット」にあわせて繰り広げられる模擬戦の様子は、 バトロイドで歌舞伎の見得ポーズしたり航跡がハートマークを描くとかアクエリオンっぽいおバカ表現があったりしつつも、 メカ対メカな燃え路線が健在と分かって一安心。 ……してたところに、マイクロン化するとロリっ娘になるメルトラン、という反則技が炸裂。
　
萌え路線もいいものですなぁ（ころっと、宗派変え）